<やりがいがあること>
子どもたちの笑顔を引き出せたとき
やりがいを感じるのは、何より子どもたちの笑顔を引き出せたときです。会話しているときや、一緒にあそんでいるときの笑顔はもちろん、製作などで子どもたちが「楽しい」と笑顔で取り組み、自分で作った作品を気に入って、お友だちに嬉しそうに自慢している姿をみると、やりがいを感じます。
<気をつけていること>
子どもたちに沢山声を掛けること
子どもたちに沢山声を掛けることを心掛けています。共感の言葉はもちろん、肯定的な言葉を日頃から子どもたちへ掛けることで子どもたちの自己肯定感も上がります。子どもたちと沢山関わり、沢山お話をすることが信頼関係を築く一歩かなと思います。
<最初のうち大変だったこと>
子どもに寄り添う言葉を見つけること
保育を進めていくなかで、子ども一人ひとりの思いを汲み取り、一人ひとりに合った言葉かけが難しく、悩むことも沢山ありました。日々試行錯誤しながら、沢山の方法を試し、その子に合ったやり方を見つけています。
<成長できたこと>
子どもに学び、保育者として育つ
保育士は子どもたちへ何かを伝えたり、気づきや発見に導いたりする職ですが、逆に子どもから教わることも沢山あるんです。例えば、何かに没頭したときの集中力や、純粋な心など、大人になって忘れてしまいがちなことに気づかせてくれ、常に子どもと一緒に成長することができます。